眉ってだいじ【その2】 | フーテンひぐらし

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永遠の放課後。文化祭前夜のテンションで生きたい。なかなか大人になれない。

2月に「眉ってだいじ」のタイトルで、ブロウリフトの施術を受けた時のことを書いた。

次の時はここにも書いた「大好きなダンサーさん行きつけのお店」に行ってみよう!と決めたので、2月にやってもらってから4月まで眉の手入れを放置した。施術から1ヶ月半くらいで、毛流れを整えるパーマは落ちた感があるし、2ヶ月経つとワックスできれいに取り去ったムダ毛部分もはっきり生えてきたのが分かる。
それをまた我慢してギリギリまでほっといて、先週やっと横浜にあるそのお店に出かけた。

たまたま運良く、そのダンサーさんを担当している方に施術してもらうことができたので「Nさんのインスタを見てこのお店を知り、あの眉の雰囲気を目指したくて来ました」と伝える。とはいえNさんはミックスルーツゆえ、毛が眉尻までびっしりと濃く美しく生えそろっている。私の眉とは密度が違う。そもそも顔が違いすぎる。
でも、日本人に見られないこともよくある私の顔はまあまあいけるんではないか…という期待をしつつ、外国人ふうの「毛流れハッキリ立ち上げ眉」でお願いしてみた。



またしてもカメラを見てるせいで寄り目気味ですけど、前回と今回の雰囲気の違い、分かりますかね?

はっきり違うのは、毛の立ち上げぐあいと眉のかたち。今回はより毛流れが自己主張してるのでワイルドさがある。特に眉頭。
眉のかたちは前回が旬の平行眉に近い感じ。角もしっかりつけてくれた。今回は目と額のかたちに合わせたカーブ型。角はつけられていない。(このあたりどう仕上げるかは、事前にちゃんと聞いてくれます)

どちらのお店でもだいたい同じようにオーダーしたけど、

・日本や韓国で旬な形とナチュラルになじむ雰囲気のオーダーがメインの施術者さん(前回)
・ミックスルーツの方の眉も長年担当、外国人風くっきりオーダーに慣れている施術者さん(今回)


とでは、これくらい違うのだなー。


特に今回は目指したい方向性の共有が完全にできていたのは大きいかも。好みは人それぞれだけど、私は今回の仕上がりがだんぜん好き。私らしさも出ていると思う。いっぽう一般ウケがいいのは前回だと思う。前回のは落ち着いて見えるけど、今回のは実物を見るとけっこう強めだから。

多分、髪もメイクも同じなんだろうな。ベースにしたいカルチャーとか方向性がもともと得意とか、そっちの方向性の人たちを多く施術しているお店のほうが話が早い。

それにしても眉って、ブラシで毛流れの方向変えるだけでこんなに変わるんだな…と毎回驚く。
まだまだ眉書き足すのはへたくそだけど、もう少し手慣れるよう、がんばります。


今回行ったのはこちらのサロン。ネイルもまつ毛もやっているお店です。ブロウリフトは男性もできます。カウンセリングも丁寧だし、仕上がった後のアドバイスも細かくしてくれます。担当してくれたのはマリさん。明るくてお話しやすく、とってもいい方です。私は次回もお世話になる予定。
ネイルアンドアイラッシュサロンR
 

 

帰りに少し歩いて山下公園へ。春!って感じの色合い。

 

ずーーーーーっと2人でイチャイチャしてたハマの鳩です