フリーランスという立場だと、
いろんな企業のいろんな担当者の方から
お仕事の依頼や修正が来るです。
でも最近しみじみ感じたことは
「最終意思決定者と直接じっくり話すこと」がマスト!
ということです。
間に人を介せば介すほど、思いや意図は意訳されたり
省略されたり、間にその人の分析が付加されたりして
少しずつズレていきます。
(それは媒介の人が悪いとかではなく、
人の伝言ゲームって往々にしてそういうもんだと思います。
もちろん、その意思決定者の意図や制作者の意図をがっつり汲み
じょうずにプロデュースできる媒介者がいるなら、素晴らしいことです。)
もちろん、その意思決定者の意図や制作者の意図をがっつり汲み
じょうずにプロデュースできる媒介者がいるなら、素晴らしいことです。)
「え、また修正?何でよ意味わかんねー」みたいなことは大体、
ボールパスされすぎた挙句、だったりします。
それって仕事の案件だけじゃなく、会社内に不満や意見がある時とか、
プライベートの人間関係でもやもやした時も、おんなじかもしれない。
言いたいことはえらい人に言う。
言いたいことはえらい人に言う。
気になることは本人と直接話す。
というわけで先日「意味わかんねー」になったので
意思決定者のえらい方を訪ねて直接話してみたら
すべてがするり氷解した上にぶんぶん頷ける素敵な言葉や
勉強になることをたくさん話してもらえたです。
けどまあ、それゆえこれまでつくったものは
全部修正することにしたので、この連休はつぶれました(笑)
つらいけど、腑に落ちた言葉たちから何かを構成するのは楽しい。
何度かアップしてるかもしれないけど、
「おいしい関係」のこのコマ、いつも折に触れて思い出す。