習慣化に必要なあれとこれ。 | フーテンひぐらし

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永遠の放課後。文化祭前夜のテンションで生きたい。なかなか大人になれない。



ビフォアアフターを披露した私ですが、
食制限はもうしていないものの
その後もジム通いを続けています。

おかげで、さほどのリバウンドはなく、
まあまあいい感じで体型をキープ。
自分の中のエンジンが、コンスタントに回っている感じです。

いまは週3回、ダンス系のプログラムに通ってます。


週3回運動する習慣が定着するとですね、
比較的好きに飲み食いして「ああ…腹ぽっこり」
となっても、1、2日以内にすぐリカバーできるんです。
なので太ったりむくんだりしにくい、と実感しております。


ただし1回の運動量は1時間程度で、
死ぬほど汗かいてぜえぜえ息あがって
「マジつらい…」てなるくらいが必要ですが(笑)


EXILEの皆さま方をバラエティなどで拝見していると、
どうやらみんなすごい酒飲みらしいのだけど、
日ごろのトレーニングがものすごいキツそうなのと
1回やると2kgは落ちるというライブの苛酷さで
誰も腹など出ていないわけです。

集中的にやるダイエットは修行僧のようでも
本来、飲み食いが大好きな私としては日常は
「たくさん食ってたくさん動く」EXILE方式が向いています。

だから、ジムではいつも
「プロダンサー出身でスキルが非常に高いインストラクターさんと
同じくらい動く」そして「クラスで誰よりも大きく動く」を目標にしていますが
そうすると息が止まりそうになって信じられないくらいキツいのです。

激しすぎる運動は活性酸素を増やすというから、
もしかしたら美容的にはあまりよくないのかもしれない(笑)
でも、やりたいからしょうがない。


(もしあまり疲れないレベルの短時間の運動で身体を絞りたい
という人がいれば、15分を毎日やるなど、回数を増やすようにするか、
長期戦の構えでやるか、だと思います)



そしてジムやレッスンなど「どこかに通う」場合。
挫折せずに継続するでっかいポイントがあります。

①自宅または職場からものすごく近いこと。
 交通機関を使わずに行ける。徒歩10分以内だと最高。

②その都度お金を払うのではなく、月会費などで
 予めまとまったお金を払っていること。
 (できれば回数制限があること)


「通う」って、本当に面倒くさいんですよね。
「ああ…ギリギリ間に合わないかも…」とか
「急に雨降ってきちゃったな…」とか
「その後の予定に間に合うかな」とか
「なんとなーく今日だるい」とか
いろーんな億劫な理由がでてきます。

その時大事なのは「とにかく身体をそこへ運んでしまうこと」なので、
その行程が短ければ短いほど「とにかく行っちゃう」が安易になります。
面倒くささは、確実に距離に比例しますから。



そしてその時にエイヤと腰をあげる理由のもうひとつが
「だってもうお金払っちゃってるから、
今日行かねばムダになってしまう」(笑)


実はいま通ってるジムは、会社員時代は法人会員という
素晴らしいシステムがあったので、行くたびにその都度、
格安な1回の利用料を払えばよかったのです。

そうすると、行かなくても一銭もソンしませんから、
「飲み会が入ってしまった」「仕事が終わらん」「なんかだるい」
という理由で簡単に「今日やーめた」になり、それが習慣化して
数か月行かなくなるというのがしょっちゅうでした。

だけどフリーランスになって法人会員の恩恵がなくなり、
普通に高い月会費(通い放題ではなく、月◎回通えるコース)
払わなきゃいけなくなったら「この1回を逃すと、ソンする」わけです。

そしたら、その日に飲み会は入れないようにするし、
仕事終わってなくても行くし、なんかだるくても
うおらぁぁぁと無理やり行くようになりました(笑)


最初に多額の金を払ってヒリヒリしておく、というのは
継続のために必要なバインドかもしれません。



今後の目標は、ジムの他にもダンススタジオに通って、
週4~5回はコンスタントに運動することですが
何せスタジオは電車で通わねばならないからなあ。
面倒くさい(笑)




というわけで今からジム行ってきます。フリーズ