五反田の奇跡覚え書き | フーテンひぐらし

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永遠の放課後。文化祭前夜のテンションで生きたい。なかなか大人になれない。



読者のみなさんすみません。
今回は、氣志團GIGネタです。
今ツアーのGIGに参加している人以外には
まっっったく分からない話になっております。
どうか華麗にスルーしてやってください。

そしてKISSESの皆さん、記憶の中の書き起こしゆえ
ディテイルは多々間違っているかもしれませんが
ご了承ください。そしてところどころに散りばめられている
私の戯言は、どうか華麗にスルーしてやってください。

というわけで、わたし的には今回のツアーラスト参戦となった
五反田ゆうぽうとホールでのGIGにおけるさまざまな面白ネタ、
個人的ネタを、列挙してみました。

※音楽のことに、ぜんぜん触れていなくて本当にすみません※



翔やん仁義の口上においてまさかのトチり。
「関東は房総」を「房総は関東」と。
動揺したのか、名前を名乗るところで止まり、
まさかのアタマからやり直す。


翔やんが舞台上で右往左往するところ、
地方では自ら取材したご当地ネタを披露して大好評を得る箇所だが、
五反田では「元カノが近くに住んでた」そうでつい思い出の中へ突入。
あおい書店、一風堂、ステーキリベラ、すべて「元カノと通った」の枕詞がつく。


そして最後に「あの坂道は…自転車で元カノと
フライデーされたところだ!」と叫ぶ。
信濃ちゃんも思わず「方向音痴ー!」のセリフが
「女々しいぞー!」のアドリブに変わる。


自ら思い出暴露したのが翔やんの運の尽き。
尾張龍童がそんなのスルーはずもなく、
「お前あれだろ?カニ食べ行こう―♪だろ?」
と振りつきで踊ってみせる始末。大失笑の会場。
翔やんの反応を見た龍童曰く
「あ、この目は本気で怒ってる目だ!」


翔やんの動揺に対し龍童「テレビカメラ入ってるって?
こんなのカットすりゃいいじゃん。どうせお前、
編集ぜんぶ立ち会うんだろ?」と開き直った挙句、
「カットしようがないくらい全方位やってやる」と、
カニ食べいこうダンスをところ狭しと繰り返す始末。
もう誰もじじいを止められない。


光に恒例の「金髪をビンタしろ。あ、俺でもいいよ」。
しかし今回は「やらなかったらお前あれバラすぞ、五反田延長事件
と脅迫する龍童。動揺しまくる光。
五反田といえば一発で風俗が喚起される地名。
龍童の脅しは本当にえげつない。


結局光は翔やんにビンタし、キレた翔やんが光につかみかかり、
龍童が止めに入る。そのゴタゴタで光のサングラス、
見事にズレている。うまいな、と思っていたら何と
ガチでゆがんでしまっていたのだ。いったんはけて直して出てくる光。
どんだけ暴れたんだ、翔やん。


元カノのくだりはもう終了かと思いきや、
最後に翔やんが信濃ちゃんに「よろしくお願いします!」と手を差し出し
「ごめんなさい!あたし、松さんが好き!」と断られるところで
まさかのセリフが信濃ちゃんから飛び出す。
「あたしの本名がユミだからって、元カノの面影を引きずらないでよ!」
舞台上の全員と観客全員が動揺しまくる。固まる翔やん。
公演メンバーの中で最年少であろう彼女がそんな爆弾をぶっ込むとも思えず、
あれはセリフを指示した黒幕がいるであろう、と終演後わたしたちは推理した。
そしてそれは満場一致で「星屑輝矢だな」


元カノねた、引っ張る。ワンナイで光がロボットダンスをする
箇所で、前半はいつものロボットダンスだったが、後半すごい高速で
ササッと「カニ食べ行こう」ダンスを差しこんだ。翔やんまったく気づかず。
早乙女、恐ろしい子…。


ワンナイ後半、途中でバク転をさしはさみ、
次の振りに遅れそうになって慌てて入る光。しかし本当に珍しく
「もうすぐ海が見える」の振りの向きを逆に間違えたのは、
目の前で私がミラーではなく同じ向きで踊っていた(つまり
向かい合うと逆に見える)のにつられたからだ、と私だけが
信じている。(皆さんスルーして下さい)


「愛羅武勇」で、翔やんが私に目線をくれて「おう!」って
感じでニコーッとほほ笑んでくれた。あれ明らかにわたしにだった。
これは私だけじゃなく、みんみんちゃんもそう証言している。
(皆さんスルーして下さい)


間近で観る翔やんは、なんというか本当に一生懸命で、
スターの輝きというよりも、みんなの思いを一身に受け止めて
何かのプラスを、熱を必死で返そうとしているひとりの男、
というふうに見え、惚れぼれした。
もともと翔やんに関しては私の人生の指針で師匠だから
本当に総合的に人間としてもう好きすぎるのだが
先日のセルフィーとツイートで認識してもらってからというもの、
私のラブモードにおける青組はかなり赤が混じり始めている。
この日は翔やんが登場した途端ドキーーーッ!としたのを覚えている。
まるで彼氏は早乙女さんなのに、さいきん妙に気になる綾小路くん…
いやいや私には彼氏がいるのよ!みたいな気持ちだった。
(皆さん以下略)


「スタンディング・ニッポン」で、早乙女さん
盛大に足をグキリといわす。
「うわあああっ」と痛そうな顔をする光。
「おいおい大丈夫かよ!」て顔をする輝矢。
そのあと持ち直したけど、大丈夫だったんだろうか。


ちなみに前々から知ってはいたが、今回前から2列目で
まじまじとみたら「スタンディング・ニッポン」における純平の
ダンスの素晴らしさは尋常じゃなかった。もう全生命かけて
やってるってかんじ。神。


限定500枚だけあって、セルフィー待ちの列が今回はすいてる。
充分に準備して並ぼうとしたら、まだスカスカなので
ビビッてなるべく後に並んだ。


セルフィーの光の列の荷物を持ってくれるスタッフはカワちゃん。
光の殺陣シーン(「D.I.Y」)のダンスにおけるカワちゃんのジャンプは
誰よりもひときわ高く滞空時間が長いので、そのことを告げてみる。
カワちゃん、じっと私を見てすごいドヤ顔で
「…高いやろ?めっちゃ高いやろ?」


セルフィー、早乙女さんへのオーダーは「最高に格好いいキメ顔で」。
そのオーダーに思わず苦笑する早乙女さん。
なんと撮影も彼がやってくれた。
最後に握手してお礼してお辞儀したら、早乙女さんも丁寧にお辞儀してくれた
ため、彼のゼントと私の頭がぶつかってワシャッってなった。
思わず一瞬てへ♪って顔をした早乙女さんに激萌え。
ていうか今回もまた「本当に格好よかったです」とか激つまんない
ことしか伝えられなかった。何故、ワンナイでの振りのこととか
スタンディング・ニッポンでの足のこととか言えなかったんだ。
【セルフィーあるある】本命にはみんな、本当につまらないことしか言えない


今回、もうひとり朝に並んでセルフィー券を手に入れた美原あいが、
今ツアーでは仕事と育児のために仲間内でただ1人、地方参戦かなわず
セルフィーでお目当ての翔やんと撮れていないマユミちゃんに、
自分が引き当てた翔やんセルフィー券をプレゼントしていた。
最高の誕生日プレゼントをもらったマユミちゃん、緊張して撮影に臨む。
終わった後、皆で打ち上げたが、恋わずらいまっただ中の彼女は
「ごめん…なんかもう…胸がいっぱいで胃が痛い…飲むヨーグルト
買ってくるね」と倒れそうになりながら店を出て行った。
恋する女はその後2kg体重が減ったそうだ。


ああ、しばらくは強烈なツアーロス、セルフィーロスに陥りそうです。