そう
だからアヒル口でかわゆく自撮りができて
それをブログとかに堂々と載せられる
そのクラスの貴女は
我々異形の者が劣等感をほんの
つかの間手放してくつろげる安息の地に
「わたしもそれ大好き!」的に
舞い降りてこんでくれ頼む
そこに色素薄めでゆるふわな笑顔と
キラキラを無邪気に振りまくなら
昨日今日生まれた浅い愛を甘く語るなら
幾千もの年月で醸造した愛と世界は
途端に端に追いやられ砂と化すから
我らまた安寧の闇夜を求めて
彷徨するしか道は無いのだから
ギギギ…
(解説・マニアックに偏愛してるカルチャーやヒトやモノコトにリア充が参入してきた時の絶望感)
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