楽観主義は、意志。 | フーテンひぐらし

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永遠の放課後。文化祭前夜のテンションで生きたい。なかなか大人になれない。


きょう、ネット上でこんなことを書いている方がいた。


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フランスの哲学者アランに
こんな言葉がある。

「悲観主義は気分のものであり、
 楽観主義は、意志のものである。
 およそ成り行きに任せる人間は、
 気分が滅入りがちなものだ」

そう。

人間、ぼーっとしていたら、
絶対に、明るくはなれない。
やることをやらなければ、
気分は滅入るようにできている。



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ああ、そうだ。


ぼーっとしすぎたり休みっぱなしたりが
元気回復どころか疲れを増しがちな理由はこれだ。

「疲れた」「かったるい」
「やだなー」「何でこうなの」などのワードを連発しがちなひとは
自発的というより受け身でなりゆきまかせなことが多い。



つまりぼーっとしてひとまかせにしていたら、
誰かがうまいことこちらを気分よくしてくれることなんて
ほぼ無い、てことだ。
 
たださぼって休んでいても
ある日フル充電されて元気はつらつになることもない、てことだ。



楽観主義は、意志のものである。

やることをやらねば、
気は滅入るようにできている。


これ、心に刻んでおかなくちゃね。