沖縄の恵み | フーテンひぐらし

フーテンひぐらし

永遠の放課後。文化祭前夜のテンションで生きたい。なかなか大人になれない。


さいきん沖縄の野菜「ハンダマ」にハンダマって…いやハマっています。



我が家はOisixの定期便を利用しているのですが、
お得意さま限定ページでのみハンダマを販売してるのですよ。


一度食べてみたかったので試しに買って、
それ以来気に入って毎回注文しています。



★ハンダマ★(水前寺菜・金時草)


原産地の熱帯アジアから中国を経由して日本に伝わったとされるキク科の多年草。
沖縄で古くから栽培されており、ハンダマやハルタマとも呼ばれています。
寒さに弱いため、日本国内では沖縄から南九州の温かい地に自生していますが、
石川県では金時草の名で栽培されています。


ハンダマは、葉表が緑色、葉裏が紫赤色しており加熱するとヌメリが出るのが
特徴です。茹でて和え物、雑炊、汁の具にするとほんのり紫に色づきます。
沖縄では古くから[血の葉・不老長寿の葉]と言われ、民間療法薬として
おおいに活躍していました。


ビタミンB2、ビタミンA、鉄分を含むほか、葉の赤紫色には
ポリフェノールが含まれており抗酸化作用を持っていると言われています。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-はんだま


この通り、葉の裏がものすごい紫色。


葉も茎もしっかりしていて、野菜というより完全に「野草」。
これ、食えんのかいな、と不安になる外見です。



我が家では、いちばん多いのがそのまま刻んでサラダに投下すること。
見た目よりは味がさっぱりクセがないのですよ


広野ゆうなのフーテンひぐらし-刻んで


右から淡路たまねぎ、小松菜&ほうれん草、ハンダマ。
Oisixの野菜から生で食べてもクセがないものを選んでサラダに
入れると、レタスやキャベツメインよりも一気に栄養価あがります。


広野ゆうなのフーテンひぐらし-さらだ



↓こちらはハンダマをもやし、豚肉、島豆腐と一緒に炒めて
卵をからめて、ちゃんぷるーに。


広野ゆうなのフーテンひぐらし-ちゃんぷるー


アーサの味噌汁と、久高島のもずくと一緒に沖縄ナイツ晴れ

(手前の真っ黒なのがもずく。ざるそばみたいに、めんつゆにつけて啜るとうまいのです)



最近ヒットだったのは、さっとゆがいて、
梅肉、白だし、ちょっぴりの醤油とあえたやつ。
ワカメのようなぬめりと、梅がよく合って夏っぽいよ。


広野ゆうなのフーテンひぐらし-梅肉あえ


白あえにしてもいいし味噌汁にもいいので
意外に使い勝手がよく栄養もあるので、
興味ある方はぜひ手にとってみてー