特に否定的にとらえているわけではないが
「今日は美人ちゃんとデート♪」とか
「今日は美人経営者ばかりの集まりに参加」とか
女はやけに連れが美人だと吹聴したがる生き物だなぁと思う
(男は絶対「今日はイケメン経営者の集まりに参加」とは言わない)
この真意は
①ほんとうに美人なので素直に皆に教えたい
②多少の儀礼的な意味をこめて美人と書いておく
というのももちろんかなり多いと思うのだが
「美人集団」にジョインしているなう、という場合は特に
③美人とつるんでいると書くことで
自動的に自分も同じくらいのクラスだとふんわりアピールできる
という心理があるよな
この手法は同時に、同性を美しいと褒めることで
度量の広さをもつワタシというのもアピールできるし、
イジワルな人に「それって自分も同属ってこと?」とツッコまれたら
「私だけはちがうのっっっ!」と否定できるのがいいのだ
また言うけどそれを否定的に見ているわけではないので
今後書くのやめようと思ったりしないで下さいね私も書く時あるし(笑)
ただ、
身近な同性を可愛い!と第三者に向かって絶賛したり
まわりが美人ばっかりだとアピールするのって
女独特の複雑な感覚だな~と思うのだ
攻撃と防御がいっしょくたというか。
(このモデルさんキレイだから好きとか、この女優さん
すごいキレイとか、そういう「遠い憧れ」系はまた別ね)
私は、女というのは表層的には自己否定が強いけど
心の底では誰でも「自分はそれなりにキレイ」と思っていると思ってる(笑)
だから、本当の本当は「キレイな同性」を身近に認識しても、
聞かれもしないのに自分から外に向かって褒めたいわけがない、はずなんだけどね
だから、複雑だなあと
オチがつかないけど、それだけのはなしです
「私はアンタみたいにひねくれてないわよ!」という人ごめんなさい 笑