美味いぜ、「幹」&「スズキ」。 | フーテンひぐらし

フーテンひぐらし

永遠の放課後。文化祭前夜のテンションで生きたい。なかなか大人になれない。



先週末は素敵なお店に二連チャン合格


5/18(金)は、その前週に行ったばかりの渋谷「食幹」
何とスカイツリーに新店舗を出すというので、
そのレセプションにご招待いただき行って来ましたよ。


これまでスカイツリーには一切の興味がなかったんだけど
事前に行けるとなると「ヒャッホゥ」とテンションあがった



広野ゆうなのフーテンひぐらし-スカイツリー


キター



「地上150mからの夜景だってイエーイ!」と写真撮ったけど
我々がのぼったのは商業施設「ソラマチ」
(隣接するイーストタワーというオフィスビルの商業施設部分)であり、
スカイツリー自体にのぼったわけではない、ということは後日知りました…。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-夜景


それでも30階からの眺めは素敵夜の街



広野ゆうなのフーテンひぐらし-食幹


アダルトで高級感漂う30階フロアに、巨大のれん!

もちろんお店の中からの景色も最高。
隅田川が一望できます。
シャンパンでマーと乾杯


広野ゆうなのフーテンひぐらし-乾杯


このあとはいつものメンツが久々に集まったので
がんがん飲んで食ってしまったので写真なしですスイマセン


メニューが渋谷とどのくらい違うかはまだよく分かりませんが、
名物の「和風ぱえりあ」をはじめとする釜飯メニューが中心みたい。
この日も各種釜飯をばくばく喰ってきましたがどれも本当にウマーーーーい



広野ゆうなのフーテンひぐらし-ぱえりあ
(お店よりお借りしました)


詳細は後日、こちらのHP にアプされるでしょう。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-食幹


帰り際、入り口で集合写真。

(マーが見事なまでに真後ろにいる綸ちゃんと重なってしまってる悲劇)


かなりいい年こいた我々のダブルピースが痛々しいと評判です。



恵比寿オフィス時代、近くの和食やさんではたらいていた

幹くんと出会ってから何年経ったのだろう。
いつも飄々としていておどけたキャラですが、
順調に自分の活躍の場を広げている姿は、本当にかっこいいと思います。

(嫁のYちゃんがかなりのあげまんだ、と私は思ってます)


会食にも、親御さんとのご飯にも、デートにもばっちりなので

渋谷、ソラマチとともに皆さんもぜひお出かけください♪





翌5/19(土)は、16日にすっかり失念していた挙式記念日を何としても祝う、
という口実のもとに、あの店にマーを始めて連れていきました。
(といっても私も2回めだけど)


ちょうど1ヶ月前に初来店した、 下目黒の「スピーゴラ(SPIGOLA)」。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-スピーゴラ


ボケッとしてると通り過ぎるシンプルな入り口。
先日は何もなかったけど、この日は看板が出てました。
写真がブレてるのは、酒が切れて手が震えたからです(嘘)



広野ゆうなのフーテンひぐらし-前菜


先日とおなじホワイトエール。
マーが外でタバコを吸いながら、他のお客さんと
延々語らってたため30分くらいわたし置き去り(怒)


シェフの鈴木さんがサービスで出してくれたカポナータを食って待つ。
(ちなみに「スピーゴラ」とは、魚のスズキのことです)



広野ゆうなのフーテンひぐらし-乾杯

おすすめのスパークリングではい、乾杯~ワイン


広野ゆうなのフーテンひぐらし-アスパラとサラダ


アスパラとサラダをひとつのお皿で


広野ゆうなのフーテンひぐらし-タコ


タコの煮込み うまい
ライスコロッケは写真撮る前に食っちゃった

(グランドメニューがないので、メニュー名を一切記憶してなくてすいません)


広野ゆうなのフーテンひぐらし-生ハム


生ハム



広野ゆうなのフーテンひぐらし-馬肉


楽しみにしていた子羊が売り切れたので、馬肉。
馬肉嫌いのマーももりもり食べられる柔らかさと馬さ…いや美味さ。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-カラスミパスタ


もちろん焦がしバターのからすみパスタははずせません。
トマトソース以外食えないマーは、手長海老のトマトソースパスタを
つくってもらっていました。



いいワインをサービスでちょっと頂けちゃったり、
この自由度高くて「次は何かな?」というわくわく感はやっぱり楽しい。


シェフひとりで切り盛りしてるので、お客さんがいると多少待ちますが、
カウンターだけなので隣の方と交流があったりして楽しいです。


何を食べてもやっぱり美味しいし、
今度はワイン好きの父を連れていこうと思います。


2人~3人で美味しいものを食べにいきたいなら、ほんとおすすめ♪



それにしても初回なのにまた何年も通ってるみたいな気安さで
シェフや横のお客さんと交流するマーって…すごい。下町っ子かお前は。


※そしてまたキッシーズにだけ言いますが、
 やっぱりシェフはマツに似ています(断言)。
 お目目が決め手なんだと思います。



和食にしろイタリアンにしろ、既存の枠にとらわれず

のびのびと自分のステージで腕を振るう料理人のみなさんはほんとうにクリエイティブ。

そして、一国一城のあるじ、というのがやっぱりこの時代かっこいい。


わたしも見習いたいものだ。