というわけで先日のGIGにて
「もうグッズはそろそろいいんじゃねえか」
というすれっからしファンの心を久々に鷲掴んだのが
團長がこだわりにこだわってつくった「氣志團手帳」なるシロモノ
Twitterで製作過程を見ていた段階ですでに
「ん……?これは…?」と思っていたのですが、
当日に正式発表されて予想以上の事態にびっくり
後日ネットでも販売されると確信してたのですが
どうしても翌日に同僚たちに見せびらかしたくて
頑張って会場で買っちゃいましたよ
雨に濡れながら戦利品パチリコ
これのすごいところは
なにもかもがあの「ほぼ日手帳」そっくり
ということで
手帳本体とカバーは別売りで、
手帳をひらけばほらこの通り
ほぼ日が毎年毎年、お客さまの意見を取り入れながら
改良に改良を重ね、ミリ単位までこだわった罫線やらマス目やらを
いともカンタンにパクりそのまま活かし
さらにこれもほぼ日がこだわり抜いた、
「薄いのに裏移りしにくい紙」トモエリバーをそのまま採用
もちろん「どこで開いてもパカッとひらく」縫製にもなってます
ほぼ日手帳の売りでありファンも多い、下部に毎日書かれている「ちょっといい話」は
氣志團の場合、365日「翔やん語録」であります
ページのところどころにうっすら透けて、しょーもない落書きが
見えますか?
「びんぼうがみ」とかやめてほしいんですけど
旧暦表示や月の満ち欠け表示はさすがにないんだなと思ったら
代わりにこんなものが
例えば10/5は「ゴルゴな日」 (※トーゴー)
10/6は「鮪の脂の乗った部位の日」 (※トロ)
氣志團のカレンダーには定番のゴロあわせです(´□`。)
メンバーの誕生日や今年のGIGの予定はばっちり印刷されてます
何しろこの手帳自体が、4/26の翔やんBDの日から始まり、来年のその日で終わる
というちゅーとはんぱぶり(笑)
こちらカバーです
メンバーごとのカラー6色が販売されており
わたしは当然、光ちゃんの青
寸詰まりの「ヒカノコくん」がプリントされていて可愛い
月間予定と日予定の両方のページにはさめる2本のしおりも
むしろ本家よりも凝っていて
1本は「127」の数字かたどりで、
もう1本はヒカノコくんのかたち。
ビニールカバーがないのだけが残念ですが
こちらはカバーについてくる予定シール
「デート」「会議」など、シールの予定の中身自体は一緒ですが
メンバーカラーにあわせて、それぞれそのメンバーが描いた
イラストになっているという凝りよう
「助平」ってシールもそもそもどうかとおもうけど
このイラストを手帳に貼れというのか
はたしてこれは糸井事務所の許可を取っているのだろうかと
ものすごく不安になるが、奥付けにソニーミュージックアーツの名が
きちんと記されているところを見ると許可済みか…?
いろいろなものからパクるインスパイアされる氣志團であるが
まさかほぼ日手帳まで、細部に渡って頂いちゃうとは流石すぎてやっぱり好き
若い氣志團ファンはきっとほぼ日手帳を知らないだろうから
「こんなすごい手帳つくって!」って思うだろうなー
(その前にカバーと手帳あわせて5000円するから買えねーか)
そして、このものづくりの姿勢に敬意を表して買ったはいいが
私はすでにほぼ日手帳を使っているので
これの使い道がない
さてもうひとつ買ったのは、日めくりカレンダー「氣志團こよみ」
ただの日めくりカレンダーではございません
オールカラーでものすごく重たくてこの厚み
ひとさまの頭に振り下ろしたら確実にあやめることができるくらいです
だいいち価格が4000円ですからね!
メンバーのオフショットや、メンバー所有のデジカメや携帯の中から
セレクトした秘蔵画像が365枚入っているので、実質写真集なのですよ
もちろん今年の翔やんの誕生日から始まり
来年の翔やんの誕生日で終わるというちゅーとはんぱさ&自己中ぶりです
こんなオフショットや(マツ好きに捧げる)
トイレで用足し中のショットや
尻出しショットまでがおさめられています
好き放題ですね
手帳とこよみ、この2つの重量感(値段含め)のせいで
そのほかのものは買う気が起こらなかった
おヒマで好奇心のある方は、
この手帳とこよみ始め、他にもいろいろなグッズが
通販で継続販売されてますからこちらから
ご覧くださいまし