いないほうがいいのかもしれない件 | フーテンひぐらし

フーテンひぐらし

永遠の放課後。文化祭前夜のテンションで生きたい。なかなか大人になれない。



なんか珍しくそこかはとなく落ちております



自分の存在意義がぐらぐらになるのは久しぶりです。
「俺とかもう、いなくていいんじゃねえか」みたいな震度



私は闘いの最中は仁王立ちで向こう傷をバリバリつくりながら、
真正面から立ち向かって絶対に負けませんが


闘いすんで日が暮れて、相手が根負けしてハイ終戦、となると
とたんにいままで踏ん張ってきたものがくずおれます


先ほどまで全力否定・全力提案・全力説得してはねつけていたものが
時間差で波のように襲ってきて、それの体内深部への浸透をあっさり許してしまう



鎧兜を脱いだせいでそうなるのかもしれません




そうするともういけない
虚無とネガで中毒



いまは自分の完全否定に必死に抵抗していますが
虚無は世界を食い尽くす勢いです
バスチアンが幸運の竜とともに新しい名前を持って駆けつけねば危険です




何でかな
私はただ 普通にしあわせに生きたいだけなのになあ
みんながやってる ごくごく普通の暮らしをしたいだけなのになあ



疲れちった
川崎チッタ