三連休飲みレポ【イカ】 | フーテンひぐらし

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永遠の放課後。文化祭前夜のテンションで生きたい。なかなか大人になれない。


いやハー

こないだの三連休はよく飲んだデスよ第一弾レポ



■その1


イカパーティー。


これはツイッターで【拡散希望】と広く呼びかけられた飲み会。
私は主催者のひとりVosmasa さん(公私共にお世話になりまくった元上司)
を知っているだけで、あとの人たちは全員ばっちり初対面である。
もちろん主催者自身すら、知らない人がほとんどという。


人見知りの私にはものすごーーいハードルが高いイベンツだったが、
今年は「動」だ!新しい世界と積極的に知り合うのだ!と参加。



場所は「活イカ卸直営店 イカセンター新宿総本店」!


一見じゃなかなか発見できないであろう渋いビルの上階にあるのだ。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-すいそう


店内のどまんなかにデーーン!と鎮座する巨大水槽。
中にはイカ君がすいすい泳いでいます。



参加者があらわれるたび皆でいちいち
「はじめまして!」となる飲み会だったけど(※合コンに非ず)
結果、ものすごい楽しかったよ。
(最終的に午前三時くらいまでカラオケするまでに発展した)


IT関係かつ代表の方が多く集まったのだけど、

それ以外にもバラエティに富んだメンバーだった。


あたらしい人の話を聞くのは、とても楽しいね。


そして同時に、慣れた人々の間では絶対に聞けない
おのれに対する新鮮な意見も聞けて、うれしかったな。


現状膠着したらあたらしい場所に飛び込んでみろ、はやはり鉄則かもな。




広野ゆうなのフーテンひぐらし-いきたイカ


さばく前に「コイツです」とみせにくるんだ活イカを。

あまり持ち上げるとスミを吐くらしいぜ。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-さしもり


刺し盛り山盛り!




広野ゆうなのフーテンひぐらし-いかさし


さっきのイカが早速あやめられて刺身に…。


新鮮なイカの刺身は、白ではなく透明なのだと知る!!
手前のはゲソで、「醤油をかけてみて」といわれたのでかけると
キュキュキューーーッと縮まったよぉぉぉぉ



広野ゆうなのフーテンひぐらし-すし


最後は寿司で締め!
イカマヨ的な巻物がめたくた美味かった


魚市場的な店内の雰囲気もよく、
店員さんもめっぽう威勢がいいので、おすすめです。
ぜひ再訪したいお店。




でね、ここでステキな話を聞いたのです。



上のイカ(生存時)写真の後ろに写り込んでいるスーツの男性Tくん、さわやかイケメン。
まだ若いのに3人のパパで、4人めが奥さまのお腹にいるそう。


酒がすすんだあたりで、私はかねてよりの不安をぶつけてみたのだ。


「ねえねえ、ちまたでよく聞く話なんだけどさ。
 子供ができて奥さんも育児で忙しくなっちゃったりして、
 そうするともう奥さんを女性として見れなくなって、
 家族にしか思えないって…ほんとうかな?」


するとTくんはキッパリと胸を張って言ったのです。


「えっ!?ぼくはそんなことは一切ないですね。
 子供がいてもいつまで経っても、奥さんは“女性”です!」


「ま、まじー!」


「ハイ。それどころか、年月が経てば経つほど、女として魅力的に思えてきて…」


「でもさでもさ(なんか必死)、育児に忙しかったら奥さんもオシャレしたりとか
 するヒマなくなったりするじゃない…?」


「それは確かに。でもねそれでも、寝てる時に見たらリップクリームみたいなの、
 ちゃんと塗って寝てるんですよ。で、くちびるがツヤツヤッとしてて、
 “うわー可愛い、キスしたい!”とか思うんですよ!」



Tくんが神なのか
奥さんが神なのかは分からないが



素敵スギルスキル!



家族になることはそれはステキなことで新しい幸せも生まれるのだと思いつつも、
でもやっぱり女として見られ続けたいなあ…それは甘ちょろい理想かなあ…と思ってた私に
ものすごい光明をくれたよ!


そういう夫婦もちゃんといるんだって。




私もそういう夫婦になりたいなあと思いました!


すてきな出会いの場にさそってくれて、Vosmasaさんありがとうございました!

そして、あまりに偶然なつながりに驚愕した主催者のkanne777 さんありがとうございました!