あたたかくてウマかった宴。 | フーテンひぐらし

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永遠の放課後。文化祭前夜のテンションで生きたい。なかなか大人になれない。


週末は、昨年も開催した「ハラダ邸飲み会」。


やることが前から決まっていた予定のため、ダイエット中だけど腹をくくって参加。


15時と指定されたが色々してたら遅くなり、私が着いたのが16時半。



なのにまた、去年に引き続き一番乗り…。
本当にわが社は宴会の集合率がわるい



広野ゆうなのフーテンひぐらし-ながめ


それにしてもこの眺め、すばらしいよな



去年のハラダ邸飲み会といえば、この記事にあるように


☆エアコンがつかなくて室内なのに極寒、全員アウター着用


☆EXILEの泣きバラをBGMに、ハラダ自身が暗い


というわけで全般とても真冬の寒さが倍増した会だったので、
私は心持ち厚着をして訪れたのだが



今年の暖房はきっちりあたたかく
加湿器がフル稼働し
去年と同じ部屋とは思えないほどウォーミング!ぽっかぽか



安心してアウターを脱いだ私の目に飛び込んできたのは



広野ゆうなのフーテンひぐらし-料理男子


りょ
料理しとる!?


「それ何してんの…?」


「あ、軟骨の唐揚げつくってんの」
シュワワワーーー


昔から自分でたまに料理する男だとは知っていたが

人のためにおもてなし料理をするようになっとる



私が東横のれん街で差し入れを買い物中、確かにハラダからは
「うちで用意してるものは軟骨のからあげ、グラタン、水炊き…」と
メールがきていたが、去年はピザをとったこともあり、
「ずいぶん買い込んだもんだね」と思ってたのだが

まさか自分でつくってるとは…たいしたもんだ!


「最近ね、時間があるとかなり料理してるんだー。
 買い出しに行ってあれこれ悩むのも楽しくてさ音譜


そういいながらフライパンを使うハラダの背中はずいぶんと満ち足りていて
たぶんそのせいでより、この部屋があたたかく見えるのだろうと
去年のありさまと比べてホッと安堵した私であった。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-からあげ


できたてアツアツ軟骨唐揚げ まじウマい合格
これ、うちでもやろうっと



私の買って来た肉ばっかのメシも並べてまずは泡で乾杯


その後、ばらばらとメンツが集まって、
ビールも泡モノ(これはほとんど私が処理♪)も次々あいていく。



そしたら満を持して出てきたよオーブンから!



広野ゆうなのフーテンひぐらし-ぐらたん


ハラダ君特製グラタンどーーんアップ


ぶっちゃけ、とってもウマかったので
あっという間になくなった



「まだ水炊き出してないんだよー。出す?」


すいません全員もう満腹です…



腹は満ちても酒は飲み続け


ハラダに無断で広い家中のすべての部屋を探検しまくったり


途中、参加メンバーからのおめでたいサプライズ報告があったり
(ハラダが動揺してスパークリングのグラスをぶちまけた)


いつも穏やかで乱れない某君がトイレから一向に出てこなくなったり


泥酔し始めたハラダが私をバシバシぶつのでムカついてぶち返してたらジダンから


「ハラダさんのは“バシッ”だけどゆうなさんのは“ドシッ”て音すっから
 殺傷力がケタ違い!気をつけて!」
と注意されたり



まあとにかく楽しい宴(?)となりました。
解散は真夜中。よう飲んだねみんなビールカクテルグラス



ハラダが元気に暮らしているようで一同安心したし、
何より嬉々として料理をふるまう姿勢に


「あたしサボりすぎかも…!そうだよな、もっと料理って楽しいものだよな」と自己反省、
少しヤツを見習おうと決めたのでした。





※追記

本日聞いたところによればハラダは開始2時間以降の記憶がないそうだ。

どうりでね。聞いたほうが引くほどのナイショ案件を自ら連呼したり、

しまいにゃ俺の腕に噛み付いたりしてたもんな…。