ポリスとワクチン | フーテンひぐらし

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永遠の放課後。文化祭前夜のテンションで生きたい。なかなか大人になれない。


いま品川の駅構内で、私服警官の皆さんが
ランダムに男性をつかまえて職務質問してるんだけどありゃ一体何!?


つかまっているのは外国人男性とか顔の濃いひとばかり。私も間一髪か!


それにしても爽やかでラフな私服でにこやかな笑顔&低姿勢で
パラリとハリウッド映画でしか観たことないポリスバッジを見せる若い警官…。


日本の警察といえば警察手帳だと思ってたのに、
いつのまにあんなアメリカナイズな証明バッジに!?



先日、ハイチへ派遣された自衛隊の壮行会の映像でも
ベレー帽に迷彩服ですっかり外国の軍隊みたいだった。



日本の制服にはそれなりの大和魂というか
日本人に似合う、威厳やいい意味での怖さがあると思うのだけど
それが欧米ぽくなるのも時代の流れかね。





さて今日はまたいつもの婦人科の先生のとこに行ったのですが、
そこで驚愕の、でもよく考えたら当たり前の事実を聞きました。



先日ここで私がおすすめした子宮頸がん予防ワクチン、
男性も打てるそうです!


というか「旦那もぜひ連れて来なさい」と先生。



そうね
そもそもこのワクチンは頸がんのためのワクチンというよりも
発がん性の高い、HPVの16型と18型を予防するもの。


ということは男女の区別は関係ない。


このふたつのウイルスが子宮頸部にあれば頸がんのおそれになるけど、
肛門につけば肛門がん、喉につけば咽頭がんの原因になるだけのこと。


パートナーである女性への気配りというのもあるけど、
男性自身のからだのがん予防にもなるのよね。




「夫婦で打ちに来ているひと、たくさんいるよ」とのことなので、
今度連れて来たいと思います。


夫婦で打つなら、あの手が後ろに回っちゃうクスリじゃなく、
こっちにすればよかったのにね…(誰へのメッセージ?)



ところで先週の細胞診の結果は、堂々のクラスⅠ

ひさしぶりのⅠだあ~♪



先生も「よかったねー、この数字見るとうれしいねえ」と。



術後2ねん、ここまできてよかったなあ。