デコを蚊に刺されるって
どういうこと。
しかも前髪があるのに。
というわけでまたまた広野です。
お返事がまたも滞っていてごめんなさい。
ちゃんとしますから待っててね♪
（記事は考えるのと同時に書けても、
お返事はもっとじっくり腰すえねば書けないの、ごめん）
そんな中でいばら記事で気づいたこと、書きます。
読者の方のことばにも、何度か見つけた共通点です。
んと
いばらを分かっていもなかなかやめられない人の
いちばん大きな逡巡の理由が、そこにあるんでは、と思うデす。
私の友人もそうだったし、皆さん同じふうにこう言う。
「彼の仕事や人生に対する姿勢がすごいと思うし
私にとっても本当に勉強になる、ためになる。
そんじょそこらの男性とはそこが大きく違うので
なかなか吹っ切ることができない。
だってあんな男は、他にいないから」
つまりさっきの記事の「パワーの強い人」みたいに
自分にとって都合がまったく良くないけども
一緒にいると勉強になったり良い影響があったり
すごく尊敬できたりするんだよね？
確かにそういう人と出会ったことって、素晴らしいと思う
だってそれだけでチカラになることがたくさんあるからね！
分かるよー
わかるっっ
わかるけど
それでもあたしは言いたい
それ
恋愛という線上にいなくちゃ
どーしてもだめかい？ と
私ね
実は氣志團が本当に大好きで（皆知ってるよ）
アホの子みたくGIGにゆき
彼らの言動を追い、感動し、取り込んでるのですが
その都度、うれしさやパワーをもらうのと共に
ものすごい焦りとイライラが沸いて出るのです。
あたしゃ
いつまで
この人たちからひたすら
受け取る側にいるんだろう と
いつまで観客なんだ俺、と。
彼らのことは本当に好きで、
彼らもファンを大切に思っているです。
でも、当たり前だけど
現実は全く対等でないのです。
彼らは、GIG会場に足を運ばないときの
ふだんの私たちを逆に追っかけたいか？
答えはもちろんNO。
気づかせてくれて
感動させてくれて
たくさん与えてくれるけど
私たちの人生の中で彼らは
すごく光り輝いてる指針
ではあるけど
彼らの人生の中では私たちは単なる脇役デスよ
おーでぃえんす デスよ
何だかね
その関係値に近い感じを
「すごい人だから切れない」に感じるわけデスよ
失礼だったら
違かったらごめんなさい。
でも、そのすんごい男は
しょせんあなたにとってのスターで
あなたは彼にとって単なる観客かもしらんよ
そばにいたら確かにすごくためになるけど
あなたがそこで主役になることって、あんのか？？
逆に
「そうか、こういうところが私ダメだ」
「私がもっと頑張らなきゃ…」と
そんな負の宿題ばかり課せられてないか？？
ダメ出しとかされて
コンプレックスが強くなったりしないか？？
あなたが本来のあなたらしくいたらダメで
彼の範囲でものすごーく頑張ってやっと一人前って
それおかしくないか
それ
仕事や友人関係では
すごくあるといいと思う
成長できると思う
そういう試練も 糧になろう
でも
恋愛でそれがある必要
まったくないと思う
じゃないといつまでも
彼の観客、彼の弟子、デスよ
あなた自身は、本当はもう
すでにすごく魅力的なもんを持ってて
他の人には真似できないもんを持ってるのに
そんなもんないと思ってる状態なのよ
もったいなさスギルスキル
もちろん恋愛にも尊敬の念は絶対必要。
それがないと続きはしない。男女ともに。
でもね
それがぶっちぎりの必要は ないと思う
恋愛においては
もとから持ってるあなたのスゴさを見つけてくれる人
それを「すてきだあ☆」と素直にほめてくれる人
それを優先にしたほうが幸せがちかい。
つまり、彼と共にいても
あなたが「わたし人生の主役だわ☆ウホーイ」と
思えるよな人が、特に女性には必要だと思うのだよ。
都合がいい男とかそういうことじゃなくて、
条件がどうのとかでもなくて、
すでにじゅうぶん頑張ってオンナやってきてる
素晴らしいあなたにスポットライトをスッとあててくれる
もし主役のあなたがトチッてもコケても
「オーライ、分かってる」とばかりに
うまいアドリブでフォローしてくれる
そんな名脇役（笑）を探す！
そんくらいの心意気の方が
何かといいと思うんだよー
ほら
ぜってー主役しかできないキムタクより
名脇役からぐいぐいのし上がった
佐々木蔵之介氏とか堺雅人氏とか
そゆほうか、そばにいてしあわせになれそうじゃん？ 笑
（あくまでも彼らのイメージのおはなしでございます）