■5月16日(土)続き
さて、13時からは披露宴です。
なるべくカジュアル&ラフにしたかったので、
コースではなくビュッフェスタイルにして、
会場もこぢんまりサイズにし、席の上下もあまりなく、
席次表には肩書きではなくて、私たちが考えた
「その人のキャッチコピー」を書いておくという。
私もドレスチェンジなし!
司会の仲地さんはじめ、ホテルスタッフも全員、
かりゆしウエアで参加してもらいました。
●入場
曲はもちろんGreeeenの「キセキ」。
なぜか笑いが。
●最初の出し物
アイハラさん力作の「私とマーのなれそめからこれまでVTR」。
アイハラさんがおこなった私とマーへの個別インタビューで
・出会い~ラブラブ期
・暗黒期
・復活~入籍
の3つの時期を赤裸々に語る 笑
これ、私とマー、それぞれ1時間半は喋ったものを
アイハラさんが渾身の編集で15分くらいにまとめてくれたの。
ちょうど激務のさなかで死にそうだった彼を見て、
「いや、しんどかったら5分くらいにしていいよ」と言ったら、
「や、このインタビュー濃いんです。大河ドラマです。
だからなるべく削りたくないんですよ」と…笑
知ってるメンバーしかいないのもあり、こういう場にしては
かなりぶっちゃけた歴史が綴られることとなりました。
元テレビマンの作品はめたくた完成度高い。
マーが気に入って何度も観てたよ、家で…笑
●ケーキ入刀
曲は氣志團の「結婚闘魂行進曲」で!
このあたりで気づいたのだが、披露宴のBGMというのは
「司会や参列者のお喋りの邪魔にならない音量」で流すのが基本のようだ。
私が舞台や総会などで想定してた「しよっぱなドガーンと大音量で」とは
レベルが違ったので、個人的に音が小さくてさみしかった。
それは指示しておけばよかったなあと後悔。
●スピーチ
・2人のつきあいのきっかけをつくった私の後輩のマスミ
・いちばんヤバい暗黒期に助けてもらったマーの師匠の大阪のアニキ
・もっと過去から私のすべてを知っている宮城ことアラタ
の3人のスピーチがあったんだけど、全員が全員、先ほどのVTRを観て
「あ、ここまで言っていいなら俺も」と思いなおし、
用意した紙を見ずに新たなスピーチを開始。
お祝いスピーチというよりも、暴露大会……涙
●同僚からのお祝いVTR
そしてアラタ氏がスピーチの後に「では僕たちからのお祝いのVTRを」と。
もともと「君らなんか1本つくって♪」と半ば命令的にお願いしていたのだが、
「当日に来れない人たちのコメントVTR」との噂があり、
すっかりそうだと信じ込んでいたら…。
やってくれました
2年前に創立記念日で結成した
伝説のナガザイルメンバーが集結して、
オールロケでPVを一個つくっちゃった。
実際の作品動画を、
無謀にもアラタ氏がブログにアップしてるので
観たい方はそちらからごらんください
本物(ET-KING)のPVにかなり似せてつくっていて、お見事。
歌詞がきちんと下に出るので、曲を知らない親たちも楽しめた。
最初あまりにアラタとハラダがHIP HOPに似合わないので、
ゲラゲラ笑っちまったんだけど、その一生懸命なさまを
観てるうちにそのうちなぜか涙が…笑
うちの母まで泣いてました 笑
こんなギフトをもらったら、うれしすぎるぞ。
ナガザイルメンバーはもちろんのこと、
これを撮影・編集してくれたアイハラさん、
野郎どもをきちんとまとめてくれた紅一点のヤナギ、
「ホンマにありがとう~」
でも私は知らなかった。
その後、もう一個あたしの把握してないVTRが…。
●サプライズVTR
私へのサプライズVTRということで
「MASARUがゆく!」というタイトルのVがスタート。
おれ、びっくり。
マーがビデオカメラ片手に、私の知り合いを訪ね歩く。(アラタが同行)
最初にサイバーエージェント・藤田社長いきなり登場で焦る。
その後も続々、N山豪氏、すだっち、しらぽん、K池氏、H川など、
公私ともにお世話になったサイバー関係のどえらい友人たちのコメンツが…汗
そんで終わりかと思ったら終わらない。
今度はナガザイルで共に舞台に立ったプロのシンガーTsukaC
とともに、
EXILEのAKIRA氏のところに押しかけ、私へのサインをゲッツ…。
さらにさらに、私の大学時代のサークル仲間からのビデオメッセージまで!!
私の大学時代とダンサー時代の恥ずかしい舞台映像までが流され、悶絶。
い…いつのまに…。
式準備も佳境の折に「アンタなんて何もやってなくてのんびりしてるじゃん」
とキレた私を許してくれ、とひたすら思っていた 笑
それにしてもアイハラさん、2本でも骨だと思ってたけど、
まさかの3本VTR制作…ギリギリだわ、仕事は激務だわで、
沖縄入りしてまでもホテルの部屋で編集作業をしてたらしい。
ほんとうにほんとうに、ありがとう、そしてごめんなさい…。
さて、披露宴も最後のイベントを残すのみとなりました。
このあと、事件が…。
つづく