長く楽しい土曜日。 | フーテンひぐらし

フーテンひぐらし

永遠の放課後。文化祭前夜のテンションで生きたい。なかなか大人になれない。


土曜日は、長い1日だったDASH!



午前中から、両家の父のモーニング試着。


他の男性出席者のドレスコードを
「アロハ」もしくは「ちょい悪」としたので
本来ならば父親もラフでかまわないのだが、



さすがにバージンロードを花嫁と歩く

うちの父がアロハだと合わない



そして必然的にマーのパパもそれに合わせて…となり、
可哀相に、南国の空の下、父たちは黒いモーニングとなった。



両家の両親と私(マー出張中)で表参道へ。




モーニング試着に必要なのはサイズ合わせのみ


広野ゆうなのフーテンひぐらし-パパ


広野ゆうなのフーテンひぐらし-おとうさん

あとはネクタイを決めておしまーい


なんてラクなの…父親ズ音譜



ランチは表参道の「希須林」 で。


広野ゆうなのフーテンひぐらし-きすりん

豚となすの黒胡椒いため。


あと父や母たちは小柱のチャーハン。

美味しかった☆




その後両家で新宿の小田急にゆき、
今度は母親ズのお洋服および小物えらび。



留袖は沖縄には重すぎるからナシ、
かといって黒フォーマルは絶対ダメ!
女性はみんな、南国に合う華やかかつ明るい服で!
私がそう指令を出したため、両家の母は服選びに苦労したみたい。



あれなのね、母くらいの年代のミセスのパーティー服って、
あまりバリエーションがない上に、ココロ躍るのが少ないのね。
地味でいることが良し、みたいなのだったり、
「ざ・オバちゃん」みたいなのだったりさ…。
大人のパーティー文化がない日本だからだね。




ところが悩みに悩んで最後に新宿小田急を訪れた母は、

「カラーフォーマル」売り場にいる
芦原さんという女性の手腕に惚れた。



芦原さんのセレクトはどれもセンスがよく、
絶対オバちゃんにならない着こなしを提示してくれる。


ミセス店員さんだが、髪の毛がキレイに巻かれており、
かなりオシャレさん&仕事のできるエキスパート。



そこで母は普段なら絶対着ないラベンダー色のワンピースとジャケット、
そして靴からバッグから小物までお買い上げ。


そして、自分ですでに南国に合う服をセレクト済みだった
マーのママも、芦原マジックで、服にぴったりのふんわりショールや
きらきらアクセを選んでもらいました。



2人の母も、「親族でも華やかに」を目指してた私も、大満足。



アラカンのミセスやお母さまの華やかフォーマルに迷ったひとは、
ぜひ芦原さん指名で行ってみて♪




それにしても、
自分の両親&義母・義父の服選びに同行するって、
世の中的には肩がこりそうなイベントに思うけど、
気疲れもせず、すなおにとても楽しかった♪


新しくできた両親が以前から私を優しく馴染ませてくれてたからだし、
ふた組の親の雰囲気がとってもイイからだし、


それはとてもとてもしあわせなことだなあ、と思ったよ(・∀・)





そして夜からは「やりたかった新しいこと」へ。



金曜日の記事に書いた「あらしのよるに」、
その作者であるきむらゆういち先生が主宰する絵本塾!



きむらゆういち先生とみやもとえつよし先生、
どちらも現役バリバリの絵本作家の先生が教えてくれる塾なのん



ハタチの子供を持つママ、大学生、児童館に勤めるひとなど、
仕事も年齢もバラバラのメンバーが集まって、これから
絵本のあれこれを実技しながら学んでゆくのだ。




初回から終了後いきなり飲み会に突入、
先生たちと生徒さんと、みんな初対面メンバーで
かなり盛り上がる酒盛りに。



20代女子ちゃんに
「働きマンの松方弘子にそっくりですね♪」
といわれたんだけど…これ喜ぶとこ?


何はともあれ、これから毎回楽しみです。

この7期生、まだ若干の空きがあるそうよ♪




酔っ払っておうちに帰って、真夜中から
マーの所持する昔の連ドラ「春ランマン」を観る。



「えー押尾学とともさえりえなのー?グッとこねー」
と文句を垂れるあたしにマーがひとこと




「北村一輝が出てるよ」


「観る」




ともさかりえのリアリティのない芝居が
鼻について、最初はぶうぶう言ってたんだけど、
徐々に楽しくなってきた。




ああ、ここんとこ土日が忙しい~~
でも楽しいからいっか。