引越し備忘録【木・金】 | フーテンひぐらし

フーテンひぐらし

永遠の放課後。文化祭前夜のテンションで生きたい。なかなか大人になれない。



のちのちの自分のために記します。



■3月12日(木)


前日はお寿司を食べたあと、最後の荷造り。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-ばべる最高峰

バベルも最高峰に


広野ゆうなのフーテンひぐらし-廊下

どこもかしこも段ボール


広野ゆうなのフーテンひぐらし-クローゼットはまだ


まだクローゼットの洋服はそのまま。
明日段ボールを持ってきてくれるので、詰めよう。



段ボールの総数は何と31個。



クローゼットの服を抜かしてもこんなにあるなんて。
そしてそのうち、本は10個…。


この部屋に越して来た時は、
15個くらいでやって来たのになあ。
4年の歳月で、思い出も荷物も増えたなあと感慨深い。



前回の引越し は元彼との同棲解消だったから
ものすごいつらい引越しだったけど、
今回は希望に満ちてる。
大変さも、それはそれで楽しい。


この日は1時半頃には寝れました。




■3月13日(金)


朝7時半に起床して身じたく。


時間帯を指定しない「フリー便」だったので
午後ゆっくりめに来るのだろうと思ってたら
「朝9時からうかがいます」といわれてガーン。


そして9時きっかりに引越し屋さんがやってきた。
兄ちゃん3人で搬出開始。


ええ、本の段ボールは
「今度はもう少し小さいのに入れて下さいね」
とやんわりたしなめられました。
だってそれだと、本だけで20個消費しそうだったもん。
ごめんね兄ちゃん。


洋服を詰める段ボールをくれと言ったら、
「ハンガーボックス積んであるからそれでいいですよ」とのこと。
おかげで楽ちんだった。



教訓。


見積もりの時は少なめに申告、が正解 笑
ハンガーボックスが必要なんて最初に言ったら、
料金はグンと跳ね上がってたよ。
当日に追加で取られることはないし、
何とかしてくれるもんです 笑




それにしてもさすがプロ。搬出が早い早い。


本が激重だろうと何のそのだ…。



そして毎度ながら感心する、
「段ボールを自在なかたちに変えて梱包するワザ」。


広野ゆうなのフーテンひぐらし-てれび

キレイなひし形に組み立てて、テレビが梱包されるの図




開始40分後には



広野ゆうなのフーテンひぐらし-あっとゆーまに

あらまースッキリ


広野ゆうなのフーテンひぐらし-がらーん

がらーん



搬出が終わった頃、
あわててウォシュレット工事のおじさんが来た。
前日に連絡がなかったため、不安になって連絡したら、
「すぐ行きますっっ」と言ってたけどあれは多分、
ブッキングされてなかったと思われ。


ウォシュレットだけは自分でできないよね。
でも、取り付け取り外しで12500円は痛い。
ま、他社はもっと高かったんだけど…。




10時には手荷物を持ってチャリで新居へ。
そうなの、新居はまた中目黒で、
徒歩15分くらい行ったとこなの。


それにしても日が差していて、いい天気でよかった~。




搬出は搬入よりさらに素早かった。
部屋にひとり、廊下にひとり、車にひとりと
3人分業だから早いのだろう。
彼らも時間勝負で、次の現場に向かうのだろな。



というわけで、午前11時前にはすべてが完了!


すげーー
アッサリ


今回の引越し代金、
ウォシュレット工事代も含めて
約33000えん。



私、もう何年もハート引越しセンターにお願いしてるけど、
ここは他社より安いし、不要品引き取りやサービスも充実してます。
おすすめっス。



その後お昼をKURAでのんびり食べて、
新居で荷解き開始。



私の私物は置いといて、まずは共有スペースのモノから。


すでに新居で生活しているマーは
すでに家中の収納スペースに自分の荷物を
ヨユーのゆとり収納しちゃってるため、
そこから不要物を取り出し、配置を考え、
棚板を移動させることからしないとなのだ。



しかもマーはキレイ好きなのだが荷物がとかく多く、
集めたアメニティやもらったけど使わないモノなどを
すべてきっちり取っておく男
なので、
あたしは「捨て魔」と化して作業開始。



「これ、数年間飾ってるだけのクリームだよな」


「これ、そういや元カノからもらった入れ物じゃなかったかむかっ

新居にはふさわしくねえな」



そんなふうにしてゴミ袋に容赦なく 笑



広野ゆうなのフーテンひぐらし-新居カオス
あっという間に新居カオス



洗面所と居間の棚とキッチンをひたすら改革しつつ荷解き。



広野ゆうなのフーテンひぐらし-キッチンカオス

キッチンもカオス




そしたら夜7時半ころにようやっと
ウォシュレットの取り付けが来た。


朝取り外しに来たおじさんが、
手は真っ黒でヘロヘロになって登場。


「エアコン2つを取り付ける工事だったんですが、
 とにかく手間取る工事で、2時から今までかかりました…。
 朝も遅れたのに…本当に本当に申し訳ありません…!」



おせーよ
だったらあたしんちを先にやっといてくれよ!


と言いたいところだったが、
おじさんがあまりに申し訳なさそうで、
あまりに精魂尽き果てていて、
責められなかったぜ。



取り付け後にジュースをあげたら、
押し頂いて「あぁぁぁありがとうございますぅぅぅ」
と恐縮してた。


今日一日よく頑張ったのう、おじさん。




夜11時くらいにマーが帰宅。


なんか照れくさくうれしく、
お互い「これからよろしくお願いします」とご挨拶。



あたしゃ、ずっと立ち働いてたのと
多すぎる荷物の「モノの気」にあてられたのとで
なんかキモチ悪くて疲れてて、



そしたらマーが「お祝いだから」
寿司屋でお寿司をごちそうしてくれました♪
わーいラブラブ




そして新居さいしょの夜。

場所が変わると寝つけないタチに加え、

外廊下の明かりが私の部屋に届くために

どーも妙に明るく、


加えて花粉スパークで鼻水がとまらなく、



翌朝7時まで、

でんでん寝れませんでした。



はやく慣れないとね!