【要チェックや!】いばら男はこう動く。 | フーテンひぐらし

フーテンひぐらし

永遠の放課後。文化祭前夜のテンションで生きたい。なかなか大人になれない。

さてさて、振るだけ振って思い切りCM挟んだまんま週明け、
みなさんの「待ってます」コメントもアツいので、
やっとこさ書きたいと思います!



「こんな言動をされたら……いばら注意報!」




分かっています。
チームいばらの女子は、ホントは頭で分かってるのです。
何かおかしい。このままじゃいけないということを。
だから、せめてココで何かさらに気づいてくれればと。





まずはそもそも判定。


■「俺はあなたが好きです。だから俺と付き合ってください」
 というプロセスを踏まれていない。


「告白→双方合意→つきあう」
という明確なプロセスを踏んでいないのに
変に恋人ちっくな環境にいるのは要注意です。


逆に上記のプロセス踏んでる人は、
普通に彼氏彼女だと思うので、
こっから先は気にしないでいいと思います。
彼氏彼女に下記の項目当てはめるのはちょっと違う話なので。





■突然電話してきて会いにくる。


彼の電話はいつも突然。
しかも時間はおかまいなし。
「急に会いたくなったのねん♪」
なんて好意的解釈はやめましょう。
単に他の優先スケジュールが入らず、
カラダがあいただけです。マジで。
こういう人はえてして、
こちらからの連絡にはあまり出てくれないっしょ。




■折りTELが、ない。


こちらからかけた電話に出ない。
まあ出られない時は人間いっぱいあります。
でも、まっとうな彼氏だって友人だって
「どーした?」と折り返しますよね。
それがなくて翌日「あーごめーん」な男は、
こちらに気がありません。理由は何であれ。
メールも、同じです。
(まあ、こちらが深夜2時にかけた、とかなら別ですが…)





■こま切れにしか会わない。


昼間2~3時間だけ会って「この後予定がある」とか。
夜に2~3時間だけ家に来て泊まらないで帰る、とか。
ここは「いばら」か「好意がある」かの
かなり分かりやすい判別ポイントであります。


これも上記の例と同じで、他の予定を優先なのです。
とりあえず用が済んだら(メシとかHとか)
あなたと特にまったり過ごすほどの気持ちがないんです。
それとなく詰めると
「せっかく時間つくって会いに来たのにさ」とか
「明日早いから泊まれないだけだよ」とか
「仕事がすごく忙しくて死にそうで」とか
いちいちもっともらしいこと言ういばら男がいますが、
本当に惚れた女には、絶対そんなことしないから!
本当に忙しくてそうなったとしても、
次に埋め合わせ絶対するから!
ラブビッチにも書いてあったよ。
「惚れた女に対しては、時間は魔法のように生まれる」ってね。





■セックスの前と最中は優しい。


例えば突然家に来るためにかけてきた電話。
そしてベッドの中。
これらの会話は信用度半分以下(涙)
男はやるためならばどんな手段も使うし、
やってる最中にはそれこそ「愛してる」
「お前が一番」くらいヘーキで言います。


女子自身にはその思考回路がないため、
「私だったら思ってもいないことは言わない。だから彼も…」
その優しいワードをそのまま真に受けてしまうのですが、
残念ながらいばら男はそーではありません。


大事なのは、やることやった後、
彼がその優しさと親密な距離感をキープし続けているか。
それこそが真実。


いつもそんなことしない男から

「誕生日おめでとう♪」ってすごく暖かいトーンの

メールもらったので、感激して、
そのまま会いにきてくれて、やることやられて
すぐ帰られた女を私は知っていますよ(笑)





■こちらの言うことは聞かない。


自分のやりたいことは必ず通す。
でもこちらの要求にはあんまり応じてくれない。
これ、いばら男の結構な特徴です。
これを「もともとそういう性格の彼だから…」
と思っている人がいますが、まあそれは多少あれども、
惚れた女に対しては、結構どんな男でも譲歩をしますよ。




■一度逃すとアウト、な危ういアポイント。


例えばかかってきた電話に出られなかった。
会いたいと言われたその時に都合が悪かった。
こちらがその「ミス」をしたら、
もう「会えない」ことが多いのがいばら男です。


じゃあ日にちずらそうか、とか、
あと1時間後ならいけるよ、とか、
そういう交換条件をのんではくれません。
だって自分のやりたいことだけがやりたいんだもん。
他に大事な予定もあるんだもん。俺。


だからより、女の子はアポ確保に必死になります。
そして、いつしかそんな彼のために、
自分の予定は全部後回しで待機、になっちゃいます。





■ユニットとしての話を嫌がる。


普段がどんなに楽しくて優しくても、
「私たち」というカップル的な捉え方を女が
した途端、ビミョーーな顔する男は要注意です。
一緒に歩きたがらないとか、
2人の未来の話を濁してしたがらないとか、
(結婚とかじゃなく、次のデートとか旅行とかの近い未来)
それは何より「俺とお前、そういう関係じゃないから」が本音なのです。




■ダメ出しばかりする。


誉めない。魅力を語らない。
特にそれを感じてないから。
でも自分の都合のいい女にはなって欲しいから。




■エロ話しかしない。

エロ部分のあなたにしか興味がないのだね。




■イベント日に一緒に過ごさない。


もちろん、他に過ごす人がいます。
もしくは「お前とはそういう関係じゃないから」。



■女がマジで離れそうな瞬間は、真剣なふり。


「こんな男、もーいや!!」と女が気づいて、

もうあなたからは離れます、って男にタンカ切ったとき。

そこにきていきなり「引き戻し工作」をとる男がいます。

これは無意識なのか意識的なのかもう分からん。

でも人によって、

マジ泣きして誠実ブランディングしたり、

「俺があの時ああしたのはこういう理由なのに」と

言い訳したりして、女の決心を鈍らせる男は確かにいます。

本気じゃないのだから放ればいいのに、

女から離れようとすると多少惜しくなるのですね。

だから「あ、この人ホントは私のことやっぱり…♪」と踏みとどまっても、

その先のステップには相変わらず進んではくれないのですよ…。




■本当にツラい時に、そばにいてくれない。


本気じゃない相手には「楽しさ」と「便利さ」しか
求めないのだから、「すごくつらい」ことは
分かちあう気なんて毛頭なし。面倒だからね。
いろーんな理由をつけてくると思いますが、
あなたに惚れた男は、絶対そんなことしないから。





んむむ、とりあえず大きく思い出したポイントを書いてみました。


これらの言動がある限り、
他でどんなにハートウォーミング☆とか
ホントは照れ屋さんなのね☆とか思っても、
いばらの可能性、大です。
や、いばら決定です。



ちなみに世の中、いばらの道は二種類あると思っていて。


「悪事を承知で女を都合よくつなぎとめる」男につかまってる場合と、

「向こうにはその気がない(ヤル気だけはある)のに女が勝手に希望だけ持って」続いてる場合と。



意外とね、後者が多いのよ。



だから男は実はいろんな場面で引導渡してるの。ハッキリ。

俺おまえに気がなーいと。

でも女がそれに気づいてないの。か、気づかないふりしてるの。


だから男も「あんだけ言ってついてくるならまーいっか音譜」と

オイシイとこだけいただくわけですよ。



それもったいないんだよね。



せっかく本当はキラキラ輝いている自分の価値を
自分でぐいぐい下げて、進んでカラダや労力だけ
差し出す便利屋さんになるの、アホらしいよー。
経験値で、そう思います。



こんなことされてませんか。
されてたら一刻も早く、
自由な身になりましょう。

本当にあなたを大切にしてくれる男は、
ぜったい他にいるんだからさー。